目視外で無人航空機を飛行させることは、「航空法」によって禁止されており、国土交通省、ないし地方航空局の承認なしに飛行を行うことは違法です。
目視外飛行の検挙例は、改正航空法後、なかなかありませんでした。しかし、平成29年3月24日に書類送検される例が実際に生まれました。
また、目視外飛行の承認には十時間以上の飛行訓練が必要となりますが、練習の為とはいえ、屋外で無人航空機を目視外飛行させることは出来ません。
そうした中、ドローンパイロットスクールでは、その目視外飛行に対応した飛行訓練を実施しております。
目視外飛行訓練では、目視を行わず、尚且つ室内(屋外の場合ならバッティングセンターのように全体をネットなどで覆う)で訓練を行うことが求められます。
そういった面からも、目視外飛行訓練の際には広い場所が必要となります。
また、機体を目視せずにプロパー接続の画面を見て飛行させる状況では、事故が起こり易いからこそ、訓練補助者付きで、訓練を効率的、効果的に行う為にも、その空間を訓練者一人で使用することが求められます。
ドローンパイロットスクールでは、その条件に合った環境を用意し、効果的に目視外飛行訓練が行うことが出来ます。バッテリーパックについても、連続飛行を行う為の準備があり、気兼ねなく訓練を行って頂けます。
飛行許可承認申請の際、必要となるのは「その機体」でどれだけ訓練を行ったかという、履歴です。例えば、「Phnatom4」で「目視外飛行」の承認を得ようとした場合、
「Phantom3」で目視外の飛行訓練を行っても、その訓練履歴は「Phantom4」の申請には使用できません。
「Phantom4」で夜間飛行の許可を得たい場合、あくまで「Phantom4」で訓練を積む必要があります。
ドローンパイロットスクールでは、JR駅から徒歩五分の場所に立地しており、お客様の機体の持ち込みに対応しております(機体を弊社に予め発送頂くことも可能です。)。
使い慣れた機種で、目的としている飛行の訓練を行うことが出来ます。
また、「Phantom4」のみならず、「Inspire2」といった最新機種の訓練にも対応しており、実際に「Inspire2」で、全国の範囲で一年の期間にわたり、
「DID地区上空の飛行」「接近飛行」「夜間飛行」「目視外飛行」の許可承認を得ています。
訓練終了後、ドローンパイロットスクールでは、「許可承認申請書」作成サポートを行っております。
希望する飛行方法別に、10時間以上の飛行訓練を行った後、即座に申請の手続きを実施することが出来ます。
実務に 特化した訓練をしたい、「目視外飛行」や「夜間飛行」 といった高度な飛行訓練を行い、承認を得たい。そのようにお考えの方は、気軽にドローンパイロットスクールまでお問合せ下さい。
10時間の訓練+バッテリーパック貸し出し+申請書作成サポート | 165,000円(税込) |
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*ご希望の訓練日数や、機体によって料金は変わって参ります。早朝からご来社頂ける場合、一日で訓練を終了することも可能です。